犬のしぐさがわかると、散歩はさらに楽しくなる
犬は言葉を話せません。だからこそ、犬は体全体をつかって表現をしてきます。そうした、一つ一つを読み取ってあげるとよりコミニュケーションがまします。そんな、犬の表現を少しでも読み取るためのヒントをお伝えできれば幸いでございます。
犬 しぐさ 1
犬の表現は複雑!
喜怒哀楽の表現方法
犬は体全体を使っていろいろなことを表現しています。そこで、もっともよく表れるのが顔になります。さらに、耳や目、口、鳴き声なども使っていろいろなことを言ってきます。そうした、ひとつひとつを聞きとってやると、さらに気持が通じ合うのではないでしょうか。人間には喜怒哀楽があります。もちろん、それが率直に出る人もいれば全く表に出さない人もいる。例えば、顔で笑って心で泣いてというような複雑なことができるのが私たち人間ではないでしょうか。
犬 しぐさ 2
犬の表現は明確!
言葉の代りに体で表現
人間に比べて犬の表現ははるかに簡単だ。わかりやすく言えば、犬は喜怒哀楽を隠そうとはしない。むしろ、言葉が話せない分だけ懸命になって表現やしぐさをつかって自分の感情を相手に伝えようとしている。そこで、何といってもすぐにわかるのが怒りの表情だ。歯をむき出しにして低いうなり声を上げることがある。怖がっているときは、尻尾を足の間に挟み込んで、耳が後ろに倒れている。まだまだ、犬は体全体でいろいろな表情を出すが、特に怒っている時や怖がっている時は、誰が見てもはっきりとわかるサインを出すのが犬の特徴だ。喜んでいるときはその喜びを体全体で表現しようとする。逆に悲しい時はどうでしょうか?クーンクーンというような鳴き声を上げて鳴いて、何か訴えかけるような目で飼い主を見上げる。
犬 しぐさ 3
わかろうとすることが大事!
思いは犬も人も同じ
例えば散歩に移行として準備をします、しかし、ドアを開けたらシトシトと雨が降り出していたなどという時に、実に悲しげな顔をして飼い主を見上げることがある。まさに、この時犬は雨だから散歩は中止ですか?少しぐらい濡れるのは平気なんだけどな。と言わんばかり!せっかく準備したのだからちょっとだけ行きませんか。せめて、近くを一回りだけ、だめですか?そのような事を、目と鳴き声で訴える。なんとも愛らしい表情だ。そして、飼い主はしょうがないな、じゃあちょっとだけだよと言うと、すぐにわかって尻尾をふって喜びを体中で表現するのだ。
犬 しぐさ 4
気持ちは通じ合える!
心こそ大切なのだ
表現をとうして意思を伝えようとする犬はやはりすごい。さあ、今日もカワイイ愛犬と散歩に出かけましょう。きっと愛犬も持っているはず。 ワンコと気持ちを通じ合わせる首輪とハーネス⇒HundAフントア